







なんとも禍々しい殺戮の主たるDEATHのスタチューは全高約37cmの15インチサイズで生産数300。ご覧のとおり情報量が凄すぎていくら撮っても追いつかないくらい。塗装は若干SOTAクオリティとはいえ、やりたいからやった、何か文句ある?とでも言うような行き先知らずのオリジナルラインで勝負するフリーダムは手放しで賞賛されるべきで、やっぱりやる時はやるね北米の人は。こんな風に強い思想の込められた造形は空間を裂いて流れを変えるから明らかに空気が変質する。ワタシに甲斐性があればちょっとリペイントでもしてさらに空気を濃くするところだけどこれでも文句なしに澱んでくれてるし、何しろ甲殻類をこんな風に突っ込んでくるのなんてお目にかかったことがなくて、ありきたりの触手じゃないとこがさらにとち狂っててうっとりだよ。