2008年12月08日

ゆらゆら帝国@STUDIO COAST 12.7 Sun


ゆらゆら帝国20081207

この2週間ほどは映画も観に行けないような煩雑な毎日が続いていて、それだからこそ何とかやりくりして新木場まで抜け出してきた。ゆらゆらのライブ自体も苗場以来というご無沙汰ぶりなので、あわよくば滋養の欠片でもいただければと手ぐすね引いたこの夜は「砂のお城」でスタート。相変わらず“ぺっ!”が気持ちいい。と思ったのも束の間、こちらの鬱屈した心情に塩をすり込むように這いずり回るグルーヴが続くセットリストだったりして、電圧をいきなりぐいっと上げたようなギターでハッと我に返りはするものの、すみません、最近はエスタロンモカでその場をしのいでるワタシなもので「無い」でちょっと立ったままウトウトしてしまいました。ただ、次に演ったこれも久しぶりの「わかってほしい」から「すべるバー」「夜行性の生き物3匹」「つきぬけた」「ロボットでした」「3x3x3」の爆裂タイムでの濃厚な噴かしっぷりにはありがとうございますと頭を垂れるしかなくて、特に「ロボットでした」での一郎さんは、この人はこの期に及んで何をしようとしてるんだろうといういきなりの爆走で、このバンドのアンサンブルがあれくらいムチャクチャになるのもちょっと珍しいよねという暴れっぷり。何かあったんでしょうか、ワタシも何かありっぱなしなのでお察ししますが、単に度が過ぎてみたかっただけなのでしょう、おそらく。そしてラストは奈落に引きずり込むようなこれもレアな「パイオニア」でじっとりと閉幕。結局はこの人達のクリエイトする場所に妄想の入り込む隙などないことを再確認した夜となって、それだからこそ清々しいというか心洗われる気持ちになるのだなと勝手に納得して、連れの背中を意味もなく叩きながら寒い寒いと新木場の駅に向かったのでした。リキッド当たるといいな。
posted by orr_dg at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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