2008年11月03日

最近読んだマンガ

4063145298ナチュン 4 (4) (アフタヌーンKC)
都留 泰作
講談社 2008-09-22

by G-Tools

実は一途な純情派だったゼルダさんが表紙を飾るこの4巻をもって第1部が終了ということで(連載では既に第2部開始)、広げた風呂敷はゆるゆるの結び目でまずは閉じられたって感じ。そもそもの発端だったイルカビデオのネタばらしもあっけなくなされた結果、第2部以降はテルちゃん、ゼルダ、ゲンさんそれぞれのルサンチマンが一つに収束しながらゆるゆると炸裂していきそうだし、おまけにインスマスやらインシマズやらそっち方面の呟きもつながり始めて、伝奇と先端のハイブリッド海洋SFっていう舵取りも忘れず続きそうなのが嬉しい。相変わらずおばちゃん達の顔はあじわい深く描きわけてるのに、よく見ると肝心のドル子、ゼルダ、人妻の描き分けにはあんまり注力してなさそうなのが不思議。人妻がなかなか退場しないこともあってこの3人が何か意味ある三すくみになる時が来るのかなと勘ぐってみたりもするけど、そうなるとアンカーになるのはテルちゃんしかいないわけで、それはそれでかなり難易度高い展開だなあ、面白そうだけど。あと、乳揉みエネルギー補給とかそういう小ネタですらない適当な思いつきがいちいち好き。ああ、もう連載読んじゃおうかな。

4063522407よんでますよ、アザゼルさん。 2 (2) (イブニングKC)
久保 保久
講談社 2008-10-23

by G-Tools

主に下ネタ中心の情け容赦ない仕打ちで鍛えられて、さくちゃんのキャラはどんどん強度が上がってるしどんどんかわいくなってる。小田切学(「少女ファイト」)、楠野香也(「ZOO KEEPER」)とイブニングは強力なメガネさんの宝庫なんだけど、現状さくちゃんがナンバーワンでしょう、間違いなく。それに比べてタイトル・ロールのはずのアザゼルさんの脇っぷりは相変わらずなんだけど、それはそれで吹き出しからこぼれたセリフを拾ってニヤニヤする楽しみがあるからこのままでいいかもしんないな。ただ、さくちゃんが予想以上に育っちゃったからなのか連載では新たなキャラのバカガキが一人投入されたけど、こいつの使い方がいまいちよくつかめない感じなのがちょっと気に掛かる。もっと気に掛けなきゃいけないことは日々あふれてるけど、それをさしおいても気に掛かる。申し訳ないけど。
posted by orr_dg at 19:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Animation/Comic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック