2008年10月03日

54-71@渋谷O-Nest 10.2 Thu


54-71

自分達の方から少しドアを開けてみたような新譜が素晴らしかったし、久々のワンマンということでそれなりにワクワクはしてたにしても、まだバーまで10cmくらい余裕ありますね!くらいの勢いでチンケな期待なんぞを軽くクリアして見せた1時間。今回はボボ氏が真ん中に鎮座してたおかげで異常なハイハットさばきもたっぷり見られたし(途中でぶっ壊してたけど)、左端に寄ったせいかリーダーもあんまり後ろ向かないし、何より“ボボ氏のドラムの前で動き狂うビンゴさんの図”が面白くてカッコよくてしょうがなかった。で、少しドアを開けてみせた感じの一因となってるのは新ギター高田氏のような気がしてて、まだまだ控えめで抑えめな気はするものの曲ごとの色づけを今までよりもはっきりとしてるのがとても新鮮に響いてくる。口を閉じて絶叫する得体の知れなさでビビらせてたのが、口を開けて絶叫してみたらもっと大勢が振り向いてビビったって感じかな。あとはやはりビンゴさんが健在すぎたこと。夏前に見た時はカモフラのフードをすっぽりかぶってボクサーのようなストイックさで、4人体制に戻ってビンゴさんも少し変わるのかなと思ってたら、この夜は美川憲一ばりの意味不明なラメ衣装(背中にチャックがあるんだよ)で酔拳だったり狩人だったりしながらも鋼の音を従える官能のアジテーション・パントマイムが絶好調で、この音をこの世で一番堪能してるのはこの人だなあと思ったのはバンドを最初に見た時からずっと一緒。セットリストはあんまり憶えてないけど、新譜全てと、何曲かは同じ曲を2回演ってた気がするんだけど気のせい? 基本的に黒Tは買わないのに、メンバーが着てたメタルテイスト(画像)のがすごくカッコよかったので思わず買っちゃったよ。着ないのに。

B001AIRKLSI'm not fine, thank you. And you?
54-71
CONTRAREDE 2008-09-19

by G-Tools

スティーヴ・アルビニとボブ・ウェストンというシェラックの鉄板コンビが手がけた新譜も相変わらずアルビニのネイキッドなサウンド・デザインが絶妙で、これくらい相性のいい組み合わせもそうそうないんじゃないかと思わせる音の快感値がやたら高い出来なので、バンド未体験の方は是非これを機会に虜となっていただければと。
posted by orr_dg at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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