2008年01月21日

恒松正敏グループ“欲望のオブジェ”リリースイベント@タワーレコード新宿店

B000Y3JFUO欲望のオブジェ
恒松正敏グループ
P-VINE 2007-12-19

by G-Tools

1月20日の日曜日、13:50分頃7Fでエスカレーターを降りるとアコースティックなのにバキバキにキツイ音が聴こえてきて、あれ?イベント14:00からだよなと思ったらリハーサル中で、演ってた「NO WAY OUT」が終わると一度裏に引っ込んで、あらためて3人登場。ベースのみプラグインのセミ・アコースティックセットで、途中「ワイルド・イン・ザ・ストリート」「アイ・シャル・ビー・リリースト」のカヴァーを含めて全7曲を演奏。誰に言うでもなく“まだ酔いがさめない。朝7時まで飲んでた。早起きしなくちゃいけない日に限ってこういうことをしてしまう”などと小さくしゃべりながら、上気した顔で弦をはじき飛ばす恒松正敏。レックもそうだけど、あんな爆風みたいな音を奏でていたとは思えないくらいスリムでタイトな体は相変わらず。30年も前から閉じた世界をこじあけてきたから、もう体まで尖ってしまってるみたいだ。恒松正敏はそれとは真逆に幻視を掴まえて幽玄に塗り込める絵画の人でもあって、8年ぶりの新譜ではそのこじあける意志と閉じこめる情念のバランスが硬質で高熱のギターで為されて狭義のロックをど真ん中でぶち抜いた凄まじい作品で、去年の暮れからヘビー・ローテーション。清志郎にしてもそうだけど、この国のロックがまだ闇の中でのたうっていた頃から悪路をものともせず走り回っていた連中は、道筋のついた舗装路を信号で止まりながら進む輩とは足回りのタフさが全然違う。当然のごとく、勝井 祐二もゲストで加わる2/18のクアトロにも呆けて揺れに行く。

欲望のオブジェ
『BLUE SPHINX』のLPにサインしてもらおうかと思ったけど、せっかく素晴らしい新譜が出たのだからとこちらにサインをしてもらった。でも同じことを考えてた人がアナログにサインしてもらってて、やっぱり羨ましかったな。

恒松正敏の絵はがき
特典の恒松画伯オリジナルポストカードセット。これはちょっと嬉しい。
posted by orr_dg at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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