2006年12月31日

ゆらゆら帝国@LIQUIDROOM 12/30


ゆらゆら帝国

年末恒例のリキッドルームに今年も行ってきた。フロントアクトは三上寛。正直言って言葉と情念の人は少し苦手なのだけれど、音の塊として響く歌の到達度はやはり凄まじく、立ちつくしながらも客がじんわりと温まったところで3人登場。どの曲に限らずアレンジをキメキメにはしない人達だけれど、今夜のセルフリミックスぶりはいつにも増して強力で、2曲目「侵入」の後半から早くもダブ気味に放熱し始め、不穏な騒々しさのまま突入した次の「男は不安定」でも崩して積み上げていく硬質な展開がやたらカッコよくて、半笑いでだらしなく立ちつくすのみ。その後も空間からリズムを切り出す一郎さんのドラムが炸裂する「タコ物語」「順番には逆らえない」や、バースト&メロウに痺れる「つぎの夜へ」、いつもより設定温度高めの「EVIL CAR」など、今やホームグラウンドとなったリキッドルームでの音の作り込みを完全に掌中にした上で、サラウンドのスピーカーでSEを飛ばしたり曲によってライブ/デッドを使い分けたりと、それら音響へのチャージぶりも含めて一層の多幸感をお土産に今年最後のイベントも耳の奥を火照らせて無事終了。来年はそろそろアルバムをお願いします。ま、ライブさえやってくれてればそれで十分な気もするんだけどね。

相変わらずとっ散らかった思いつきだけで成り立ってるスペースですが、何かのご縁で足を運んでいただいた方々へのお目汚しのお詫びと共に、甚だ僭越ではありますが皆様が来年も(こそ)一層素敵な気分で過ごせますよう微力ながらお祈りさせていただきます。
では、皆様良いお年を!
posted by orr_dg at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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