2006年10月25日

BURST GIG 2/SOGO ISHII&LOFT 30th ANNIVERSARY BATTLE


Burst Gig

昨晩は小雨まじりの強風の中、歌舞伎町を突っ切って新宿ロフトへ。石井聡互やらフリクションやら恒松正敏やらdipやら、今は2006年なのか?というきな臭い夜の催し。
まずはほとんど10年ぶり!のdipから。多分法政大学でのGROOVERSとの対バン以来で、その日の”Dear Prudence”が凄まじかったことだけは未だに憶えてる。神経症的な精緻さでアレンジされたギターがとても好きだったんだけど、EMI後期辺りからの鳴らした音に自ら沈んでいってしまう感じに乗り切れなくなって、音源では接していたけどライブには足を運ばなくなってしまってた。でもねえ、やはりこのソリッドなサイケデリアはかつてのイメージのままで、ホントにカッコ良くてドキドキする。ルースターズのカヴァー”she broke my heart's edge”なんかBPMを上げたテレヴィジョンといった感じで、何もなかったかのようにワタシの中では空白がつながって何だかウレシイ。
続いてのフリクションは7月のクアトロ以来。前髪を下ろしてステージに立ってるレックは初めて見た。それ以外はクアトロと変わらない印象であいかわらず鋼鉄の音圧が凄まじく、40代と50代の2人の男は酸素吸入しながら空気を切り裂いてた。こうしてライブで吹っ飛ばされるのは毎度のことなので、あとはオリジナルの音源待ち。達也が新生フリクションのパートナーになるのかどうかはともかくとして、レトロスペクティブな活動で終わってしまわないことを切に願わずにはいられないし、そちらもこちらもこれだけ熱くなってるんだから決着つけなきゃ。ま、レックの笑顔に期待しとくか。
最後は恒松正敏グループ。ツネマツマサトシのギターを最後に聴いたのはいつだったのか憶い出せないほどなのだけど、”All of The Night””Crazy Dreams”から”I Shall Be Released””Wild in The Street”といったカヴァー、そしてアンコールの”いいかげん””きをつけろ”までテンションも熱量も振り切れたままで本当に吃驚した。ワタシが勝手にしまいこんでいただけで、幽玄に絵筆をふるいながらもツネマツはずっとこんな風にギターを弾いてきたのか。いつだって理由をつけて尻込みするのはワタシなんだな。
必然の止むに止まれぬ衝動で蠢いていた東京ロッカーズが未だその震えを止めることのない夜に紛れ込んで、まだまだこの先楽しめそうだと思ったらニヤニヤが止まらなくなって、帰りの雨の中、何とも困った。
posted by orr_dg at 15:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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