2006年07月19日

FRICTION (RECK・中村達也)@渋谷CLUB QUATTRO


Friction

大友良英を交えてのユニットで昨年からそのシルエットは目にしていたとはいえ、フリクション名義でのステージを見るのは実に10年ぶり。今回はギターレスということでサンプリングやイコライザーの多用でギターパートをアレンジしていて、前回のトリオ時に比べて遜色ないどころか、シャープなソリッド感が増した分、凄まじい振動と到達力を持ったサウンドデザインにクラクラメロメロして至福のひととき。それにしても、達也のドラムはどんどん自由になっていく感じだなあ。構築/解放(破壊じゃなく)のバランスがごく自然に成立していて、そこに本来のマッシブと少々の艶っぽさをスパイスして本当に素晴らしい。10年ぶりにフリクションを再起動させたレックがこのフォーマットでスタジオに入るのかどうかは未だ不明だけれど、ステージを見る限り再び何らかの衝動を掴んでいるのは確かなようなので、このコラボレーションがキックになってくれればいいなと心から願う。
終演後、1ヶ月ほど先行販売された再発の『Skin Deep』と初CD化(!)『Live at "Ex Mattatoio" in Roma』を購入。ロビーで恒松正敏を見かけるも、まさか『Skin Deep』にサインしてもらうわけにもいかずに泣く泣くサヨウナラ。いい大人なのでその辺の慎みはあるのでした。あ、ダブるけど『軋轢』を買ってサインしてもらえばよかったなあと今頃気づいて臍を甘噛み。いい大人の知恵足らずでがっくり…。

posted by orr_dg at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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